ブログ記事の構成の中で最も多くの文字数（範囲）を占めるのが記事のメイン部分です。メイン部分では、記事の「タイトル」と「導入部」から記事へと読み進んでくれた読者（訪問者）が納得するような内容が求められます。
そこでこの記事では、ブログ記事を書くポイントの中のメイン部分の書き方について書いてみたいと思います。
ブログ記事を書くポイント・記事メイン部分編
ブログ記事の中でもその範囲の多くを占めるのが「記事メイン部分」です。記事メイン部分はブログ（サイト）に訪問してくれた読者が「納得できる」ような内容を書いていきます。
ただし、「納得できる」ような内容にしようとすると情報がテンコ盛りとなって文章が長くなりがちなので、記事を最後まで読んでもらえるような工夫も必要になります。
ブログ訪問者（読者）の知りたい内容を書いていく
その記事につけたタイトルの中にキーワードを含めてあると思いますが、記事のメイン部分には、そのキーワードからイメージして訪問者（読者）知りたいと思われる内容を書いていきます。
キーワードで検索した読者の気持ちをイメージする
たとえば、「WordPress プラグイン おすすめ」というキーワードでタイトルを作ったならば、このキーワードで検索した読者の気持ちを考えて記事を書いていきます。
考え方としては「WordPressを使い始めたけど、プラグインの数が多すぎてどれを使ったらいいのかよくわからない…おすすめのプラグインはどれかな？」という感じで読者の気持ちになりきって記事を書いていきます。
WordPressのプラグイン選びで悩んでいる人の気持ち（考え）は
- 手っ取り早く画像が使えるプラグインはないかな？
- ブログ（サイト）の表示速度が遅い。それ改善できるプラグインは？
- カテゴリーの順番を入れ替えたい。それが可能なプラグインは？
このように読者の気持ち（知りたいこと）をイメージしたものを箇条書きにして整理して記事を作成するといいでしょう。
読者の知りたいことプラスα も記事に書いてみる
タイトルに含まれたキーワードを元に書いた記事だけでも、そこに知りたいことが書かれていて納得できれば読者は満足してくれると思いますが、そこに知りたかった以上をことが書いてあると、読者はちょっと得をした気分になるものです。
上記の例で考えると「プラグイン選びが面倒だと感じているのかな？」とイメージしたら、WordPressに新たにそのプラグインを装備しなくてもあらかじめそのプラグインの効果を実装してあるWordPressのテーマを紹介するという具合に。
このように、読者の知りたかった情報だけでなく「あっ、その手があったか！」的な付随した情報を提供してもらえるとさらに読者の満足度が上がります。
読者が読みやすいように工夫・整理する
記事（文章）内容自体がどんなに魅力的であったとしても、ずっと同じようにダラダラと文章だけが続いていくと途中で「長いなあ」と読むことをやめてしまったり、最悪そこでブログ（サイト）を離脱してしまうことがあります。
それを防ぐために記事を最後まで読んでもらうポイントとしては
- 見出しを使って整理し見出しに合った記事を書く
- 色や枠を使用してわかりやすく表現する
- 文章の間に画像やイラストを挿入する
などがあります。
いかに内容が充実していようとも始まりから最後まで文章だけが切れ間なく、しかも長文が続いていたらそれだけで読む気持ちが失せてしまうものです。それを防ぐために見出しを使って文章をいくつかに分け、見出しの内容に合った記事を書いていくようにしましょう。
記事中でも大事なところや伝えたい場所には、文字を太字にしたり色を変えたり（黒→赤など）、また枠などを挿入してみるのもいいと思います。
また、文章が長くなるときは間にその内容に関連する画像やイラストを挿入して読者が飽きない工夫をするのもいいでしょう。
ブログ記事を書くポイント【記事メイン部分編】～まとめ～
ここまで、ブログ記事を書くポイント【記事メイン部分編】について書いてみました。記事の中でも記事メイン部分はいろいろな情報を盛り込もうと考えてしまいどうしても文章が長くなりがちです。
記事にたどり着いた読者が知りたいことをイメージしたら、事前に伝えたいことを箇条書きにして内容を整理してから記事を書くようにすると、ただいたずらに文章が長くなることを防ぐことができます。
また、見出しや色や枠、画像やイラストを効果的に記事内に使用して読者が飽きずに最後まで記事を読めるように工夫をすることも忘れないようにしてください。
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