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ブログ記事を書くポイント【タイトル編】

ブログ記事作成
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ブログの記事の作成方法を大雑把に前記事で書きましたが、この記事ではもう少し突っ込んでブログ記事を書くポイントの中のひとつタイトル部分のことについて書いてみたいと思います。

 

 

ブログ記事を書くポイント・タイトル編

まず初めに、「記事の書き方」というと文章の構成や表現方法などのテクニック的なことだけに目を向けてしまいがちで、特に初心者さんは「独りよがり(自己満足的な)」な記事になりがちです。

いわゆる「日記」ブログであればそれでも構わないのですが、読者に有益な情報を提供したり、サービスや商品を紹介するブログ記事を書くという以上、「独りよがり(自己満足的な)」な記事はちょっといただけません。

ですから、記事を書き始める前に「この記事を書くのは誰のためか?」かとか「この記事を書くのは何のためか?」などの記事を書く目的をはっきりさせておくことが大切です。

記事のタイトルは重要です

ブログ記事のタイトル部分はとても大事な部分です。たとえば、雑誌やまとめ記事などの表紙や目次からだけでは、記事の内容(詳細)まで知ることは出来ませんが、タイトルでその記事が「ちょっと面白そう」だとか「なんかちょっと怪しい・微妙」とかいう判断をする材料となることは間違いありません。

実際に「タイトルつけの良し悪し」でその記事が読まれるかどうかの80%が決まるとまで言われています。そこで、タイトルつけのポイントについて書いてみたいと思います。

タイトルには必ず「キーワード」を入れる

どんなに記事の内容が素晴らしくても、ブログに訪問して(記事を読んで)くれる人がいなければ意味はありません。そこでタイトルつけの基本的なテクニックとして、タイトルには必ず「キーワード」を入れることを実践するようにしましょう。

キーワードの基本的な考え方としては読者(訪問者)がどのような言葉で検索をするのかを考え、キーワードを設定するようにします。具体的にはタイトル内にキーワードを2語できれば3語含んだタイトルを考えます。

キーワード2~3語の具体例

たとえば、「アンケートサイト」に関する記事を書くときは、すぐに「WordPress」「プラグイン」というキーワードが浮かんだとして、それは間違いではないのですが、それだけでは検索されるキーワードとしては広義すぎて曖昧という感じになってしまいます。

キーワードを2語にしてみます。「WordPress プラグイン」「プラグイン おすすめ」など。1語よりは少しマシですがまだ少しぼんやりと曖昧な感じです。

そこでキーワードを3語にしてみます。「WordPress おすすめ プラグイン」「おすすめ プラグイン 使い方」みたいな感じに。

そうすると「WordPress おすすめ プラグイン」なら、「WordPressにおすすめのプラグインを探している人」に対する記事と読者(訪問者)の検索意図が絞られて明確になります。

キーワードをタイトルに3語含むことによって、ターゲットとなる読者のイメージも決まり記事を書く方向もハッキリします。

【】を使いタイトルが目立つように装飾してみる

タイトルを目立たせる手法としては、タイトルのはじめの部分などに【】を使う手法もよく使われています。たとえば、【厳選】のような感じです。タイトルのはじめに【】を入れることによってパッと見ただけでも目に留まりやすくなります。

読者の興味を引くタイトルつけの具体例

たとえば・・・(あくまでも一例です)

【厳選】WordPressにおすすめのプラグイン3つ徹底検証!

パッと見て目を引くように【厳選】で目立たせて「WordPress」、「プラグイン」、「おすすめ」というWordPressに関する記事のキーワードを含め「3つ」という数字で比較の具体的な数字を入れていくつのプラグインを検証しているのかを、そしてダメ押しで「徹底」という言葉でさらに強調しています。

他にもたとえば表示速度を速めるプラグインならばその効果の「ビフォーアフター(プラグインの使用前・後)」的な具体的な数字(表示速度)を記事に書くと効果的でしょう。

ブログ記事を書くポイント【タイトル編】~まとめ~

ここまでブログ記事を書くポイント【タイトル編】について書いてみました。ブログ記事の場合、まずはタイトルで読者の気を引いてブログ(記事)に訪問してくれるようにする必要があります。

この記事ではタイトルつけの基本的なテクニックを紹介しましたが、そもそもタイトルは読者に「どんな内容の記事が書いてあるのか」がハッキリと伝わらなければ意味がありません。

ですから、タイトルはまずは「どんなことが書いてある記事なのか?」をハッキリと伝わるように心がけ、そのうえで、読者の興味を引くタイトルをつけるように色々と工夫、チャレンジをしてみてください。
 

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