ブログ記事に「見出し」があると、ブログに訪問してくれた方(読者)が、記事に何が書いてあるのかパッと見で理解できるのはもちろん、ブログ書く側からしてもSEO的に効果があるので有効的に使いたいものです。
そこでこの記事では、記事の見出しについていくつか書いてみたいと思います。
ブログ記事を書くポイント・記事の見出し編
ブログ記事に「見出し」をつくることで、このブログのように記事に「目次」として表示することができるワードプレスのテーマを使っているなら、記事が長文でもブログに訪問してくれた方(読者)が、記事に何が書いてあるのかパッと見で理解できますし、ワンクリックで記事の読みたい箇所(興味のある個所)にすばやく移動することができます。
また、「見出し」は訪問してくれた方(読者)に記事をわかりやすく表示させるだけでなく、HTMLタグ「h2」「h3」といったSEO的に重要度の高いタグに囲まれていることが多いので、SEO的にも効果があります。
「見出し」をつくることで記事が整理できる
記事に「見出し」をつくることは、ブログを書く側にもメリットがあります。それは、見出しをつくるこで記事の全体像を把握しやすくなるからです。
ブログ記事をいくつかでも書いた経験のある方なら、記事を書いているうちに気づいたら「いつの間にかテーマから逸れた内容になっていた…」や、「記事に書いてあることが結論に導く内容になっていない…」といったことが何度かはあったのではないでしょうか。
そこで「見出し」を記事を書き始める前につくってあらかじめ記事に書く内容を整理(例:起承転結で4つの見出しなど)しておけば、上記のようなことはだいたい防ぐことができます。
「見出し」をつくることで記事にボリュームが出る
文字数が少なめの短い記事でも「見出し」をつくることでその記事にボリュームを出すこともできます。
タイトルの下に文字数が少なめの短い記事だけだと、たとえ記事の内容が訪問してくれた方(読者)に役に立つこと、いいことが書いてあったとしても見た目に素っ気ない印象を与えてしまうのですごくもったいない感じがします。
ですから、たとえ文字数が少なめの短い記事でも2つか3つ見出しをつくって記事にボリューム感を出すといいでいしょう。短い記事ならば必ずしも「起承転結」の4つの見出しこだわる必要はありません。
大見出しと小見出しの使い方に注意
記事内に「見出し」を使う際に気をつけておきたい点をひとつあげておきます。それは大見出しと小見出しの使い方についてです※例:大見出し「h2」小見出し「h3」。
たとえば、大見出し「h2」ひとつに対し小見出し「h3」ひとつ。次にも大見出し「h2」ひとつに対し小見出し「h3」ひとつ。そしてその後に大見出し「h2」がふたつ。
これだったら小見出し「h3」は使わず、大見出し「h2」は4つでいいと思いませんか?
小見出し「h3」はあくまでも大見出し「h2」の中身をさらに整理(細分化)するため役割です。このような場合には小見出し「h3」は使わずシンプルに大見出し「h2」は4つにしたほうがいいでしょう。
小見出し「h3」は、大見出し「h2」だけでは大雑把すぎて伝えきれないから小見出し「h3」を使って分けたほうが読者にわかりやすくなる場合や、記事が長く(文字数が多く)なるといった状況で小見出し「h3」を使うことで整理され読みやすくなるという場合に使うと効果的です。
「見出し」にキーワードを含める
「見出し」にはキーワードを含めるとSEO的に効果的です。見出しはただ単に見た目の文字が大きくなるだけではなく、「h2」「h3」などのSEO的に重要度の高いHTMLタグに囲まれるので、検索エンジンにこの記事には主に「こんな内容が書いてありますよ」と伝える役割を果たしています。
ですから、SEO的に効果を出すためにも見出しにはなるべく記事の内容に深く関連するキーワードを含めることをおすすめします。
【例】(黄色マーカーがキーワード)
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ブログ記事を書くポイント・記事の見出し編~まとめ~
ここまでアフィリエイトブログ記事を書くポイント・記事の見出し編について書いてきました。ブログ記事内に「見出し」があると、ブログに訪問してくれた方(読者)が、記事に何が書いてあるのかパッと見で理解できますし、たとえ文字数が少なめの短い記事でも見た目にボリューム感を出すことができます。
また、「見出し」にはブログ記事の視覚的な効果だけでなく、検索エンジンのSEO的に効果もあるので見出しにはなるべくキーワードを含めるようにして有効的に使うようにしましょう。
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