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グーグルアドセンス(Google AdSense)の審査申請前の見落としがちなチェックポイント

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stokpic / Pixabay
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ワードプレス(WordPress)初心者の方でも比較的に報酬を得やすいと人気の「グーグルアドセンス(Google AdSense)」ですが、グーグルアドセンスを利用するには「審査」があります。

最近では「グーグルアドセンスの審査に落ちた」「何度審査を受けても通過できない」などの悲痛な声をよく耳にします。

実際に近年ではグーグルアドセンスの審査基準が厳しくなっていることは事実であり、そのため、審査申請前にしっかりと対策をしないと審査通過は難しくなっています。

そこで、この記事では、「グーグルアドセンスの審査申請前の見落としがちなチェックポイント」について書いてみたいと思います。

グーグルアドセンスの審査申請前の見落としがちなチェックポイント

インターネット検索や本などで調べていろいろとやり方を試したけれど、どうしてもグーグルアドセンスの審査を通過することができないという場合は、これらをチェックしてみてください。

アドセンスのプログラムポリシー違反はないかを確認

審査申請をするブログ(サイト)が、Googleさんが提唱している「AdSense プログラム ポリシー」の違反がないかをチェックしましょう。

そもそも、アドセンスの審査申請するブログ(サイト)にアドセンスのプログラムポリシー違反コンテンツが掲載されていると、記事数や文字数が足りていてもそれでけで審査を通過できません。

禁止コンテンツに該当しないか

たとえば、アダルト(性的な)コンテンツ、法律に違反する内容、差別的・誹謗中傷的などは確実に門前払いで不合格、これらはご存知だと思います。

注意したいのは、アルコールやタバコ、処方箋や未承認の医薬品やサプリメントに関するコンテンツです。これらは法律違反という訳ではありませんがこれらを推奨するような内容の記事であると審査にネガティブな評価が与えられる可能性アリです。

アドセンス審査に申請するブログ(サイト)では、これらについて記事にすることを避けたほうがいいでしょう。

著作権に抵触しているコンテンツはないか

案外と無自覚にやってしまいがちなことが、著作権に抵触しているコンテンツの掲載です。

たとえば、アイドルや音楽、アニメや漫画のレビュー・感想ブログ(サイト)では、YouTubeで公開されている動画や作品のワンシーンを切り取って掲載することもあると思いますが、法的には引用の範囲内とされている場合でも、アドセンスの審査基準では望ましくないととられてしまう可能性があるので、不安な要素はなるべく避けたほうがいいでしょう。

プライバシーポリシーは掲載しているか

プライバシーポリシーは、個人情報の利用目的や管理方法を公に通知するためのページです。ブログ(サイト)訪問者の個人情報(名前やメールアドレスなど)を収集する機能があるブログ(サイト)の場合、それを悪用しない旨をプライバシーポリシー明記しなければなりません。

プライバシーポリシーに何を明記するかは、このブログのプライバシーポリシーでよければ参考にしてください。

このブログのプライバシーポリシーを参考にされる方は、ブログ(サイト)名の部分はご自分のブログ(サイト)名に変更してください。

 

運営者情報は掲載しているか

アドセンス審査に申請するブログ(サイト)に運営者情報(プロフィール)を掲載してあるか確認しましょう。もし掲載していない場合は、サイドバー部分に作成したほうがいいでしょう。
たとえば・・・

  • ブログ(サイト)主の名前(ハンドルネームでも大丈夫)
  • 性別や簡単な経歴
  • ブログ(サイト)の簡単な内容説明

などを掲載しておくとブログ(サイト)で発信している情報の価値を高めることに繋がり、アドセンス審査に評価されやすくなります。

問い合わせフォームは設置してあるか

あなたのブログ(サイト)訪問者からの質問や要望に対応する問い合わせフォームを設置してあるか確認しましょう。

ブログ(サイト)に問い合わせフォームがあることでアドセンス側に「このブログ(サイト)は訪問者のことを考えている」という意思を伝えられアドセンス審査にいい印象を与えます。

問い合わせフォームを設置しない場合は、少なくともコメントのやりとりができるようにワードプレスのコメント欄の設定しておきましょう。

コメント欄の設定は悪意のある書き込みやネガティブ書き込みをさらる可能性があるので、ワードプレスのコメントの設定は「手動承認」にしておきましょう。

管理画面(ダッシュボード)左側サイドバー部分⇒設定⇒ディスカッション⇒コメント表示条件(チェックを入れる)

広告は外してありますか

アドセンス審査申請するブログ(サイト)にアドセンス広告以外のアフィリエイト広告を表示してある場合は、審査申請前、審査中は外しておくようにしましょう。

グーグルアドセンス広告を利用するにあたり、アドセンス広告以外の広告も併用することは可能なのですが、ブログ(サイト)コンテンツに広告が占める割合が多すぎるとアドセンス側に「広告掲載が目的のブログ(サイト)」という印象を与えてしまい審査に影響を及ぼします。審査中はアドセンス広告以外の広告は外しておいた方が無難です。

アドセンスの審査申請前の見落としがちなチェックポイント~まとめ~

ここまで、グーグルアドセンスの審査申請前の見落としがちなチェックポイントについて書いてきました。

アドセンスの審査にかかる時間についてはグーグルのヘルプに、ほとんどの場合1営業日で完了するとありますが、2〜4週間程度の時間がかかる場合もあるようです。1日で審査通過のメールが来なかった場合は、ブログ(サイト)の更新を続けてブログ(サイト)の継続性をアピールするようにしましょう。

アドセンス審査が難しくなったとは言っても必要な要件をしっかり満たしているブログ(サイト)であれば、審査を通過することは可能です。

「何度審査を受けても通過できない・・・」という方は今一度アドセンスのプログラムポリシーやグーグルのサイト運営者向けポリシーをよく読んで、そのルールを尊守するようにしましょう。

 

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