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グーグルアドセンス(Google AdSense)の審査対策の基本・記事編

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stokpic / Pixabay
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ワードプレス(WordPress)初心者の方でも比較的に報酬を得やすいと人気の「グーグルアドセンス(Google AdSense)」ですが、グーグルアドセンスを利用するには「審査」があります。

最近では「グーグルアドセンスの審査に落ちた」「何度審査を受けても通過できない」などの悲痛な声をよく耳にします。

実際に近年ではグーグルアドセンスの審査基準が厳しくなっていることは事実であり、そのため、審査申請前にしっかりと対策をしないと審査通過は難しくなっています。

そこで、この記事では、「グーグルアドセンスの審査対策の基本・記事編」について書いてみたいと思います。

グーグルアドセンスの審査対策の基本・記事編

グーグルアドセンスの審査では申請をするブログ(サイト)の記事数(申請時)、ひとつの記事あたりの文字数も審査の対象になると言われています。

記事の内容では主に「独自性」を求められ、さらに近年ではブログ(サイト)のアクセス数も審査の対象になっていると言われています。

審査申請時の記事数

審査申請時の記事数は最低でも10記事は必要であると考えられていて、余裕を持って20~30記事程度は公開した状態で審査申請したほうがいいでしょう。

ただ、これは必ずしも記事数が10記事以下だと審査に落ちるとか、30記事あるから必ず審査に通過できるということではありません。

たとえば、グーグルアドセンスの審査で求められるオリジナリティ(独自性)に溢れる記事であれば10記事以下でも審査を通過できたという情報があります。

しかしながら、10記事以下で審査を通過するには、記事の書き手に一定以上の能力が必要となるため、初心者の方には個人的にあまりオススメできません。

審査申請時の20~30記事程度もあくまでも目安ですが、たとえ記事がオリジナリティを欠いていたとしても一般的にこちらの方が審査を通過しやすいと言われています。

1記事あたりの文字数

アドセンスの審査で求められる1記事あたりの文字数は、少なくとも約1000文字が必要だと言われています。

ただ、1000文字はあくまでも最低の目安と考えて、安全策をとってなるべく2000文字以上で書くようにしたほうがいいでしょう。

ワードプレスなら投稿画面左下で記事の文字数が確認できます。

記事の内容

アドセンスの審査では、記事のオリジナリティ(独自性)が審査の対象になります。既存のブログ(サイト)記事をコピペしたような記事はアドセンス側に評価されないので、注意が必要です。

ただ、初心者の方が完全なオリジナリティのある記事を書くことはかなり難しいと思われるので、ブログ(サイト)の記事を参考にしつつ、記事内に必ず自分の言葉で考えや感想などをを入れるようにしましょう。

記事のジャンル

アドセンスの審査申請をする記事のジャンルでは、いわゆる「YMYL(Your Money or Your Life)」は避けたほうがいいでしょう。

これらのジャンルは、医療、健康、金融といった人々の生活に直結した情報であり、社会に与える影響が非常に大きいことから、アドセンス側でも特にデリケートな扱いとなっています。

それを踏まえて考えるとアドセンスの審査でも、「YMYL」関連の内容記事は厳格な基準が適用される可能性が高いので、審査を通過したいのであれば、これらに関する記事は控えておいた方が無難です。

審査申請時は転載や引用をしない

ブログ(サイト)を運営していると、他のブログ(サイト)から記事の転載や引用をすることはよくあることであり、悪い事ではないのですが、アドセンスの審査に出す際(審査通過前)のブログ(サイト)では他のブログ(サイト)から転載や引用をしないようにしたほうがいいでしょう。

他のブログ(サイト)の記事は参考程度にとどめて、あくまでも自分自身の記事を書くようにしてください。

記事内の画像

記事内に画像を挿入する場合、他のブログ(サイト)からの転載ではなく、なるべく自分自身で用意(撮影)したものを使いましょう。

ただ、記事内にたとえば、「フリー素材画像」を使用したから審査に落ちるということではありません。アドセンスの審査時に主にみられるのは「オリジナリティ(独自性)」なので、少なくとも、アドセンスの審査を通過するまでの間は、完全にオリジナルな素材だけで記事を作成したほうが無難でしょうという意味です。

自分自身で画像が用意できなければ、アドセンスの審査を通過するまでの間は、記事内に画像を使わないということもひとつの手段です。記事内に画像がないから審査に落ちるということはありません。

アクセス数(PV数)

近年では、アドセンスの審査にブログ(サイト)のアクセス数も審査の対象となっていると言われています。ですが、かなり多くのアクセス数(PV数)が求められるわけではないと考えられます。

アドセンスの審査申請時、一般的には「1日100PV」が目安となっているようですが、ワードプレスで新規にブログ(サイト)を立ち上げたばかりでは、記事を更新しても「PVが0」もありますから、アクセス数(PV数)はあまり気にしなくてもいいいのではないかと思います。

審査中も更新を続ける

審査に出したらブログ(サイト)は放置・・・ではなく、審査中であっても記事はまめに更新して、「このブログ(サイト)の運営には継続性がありますよ」とアドセンス側に印象づけましょう。審査中も記事の更新を続けることでブログ(サイト)へのアクセス数(PV数)を増やす効果も期待できます。

グーグルアドセンスの審査対策の基本・記事編~まとめ~

ここまで「グーグルアドセンスの審査対策の基本・記事編」について書いてきました。記事数や文字数は「これだけ記事があれば」とか「これだけ文字数があるから」必ず審査通過できるというわけではなくあくまでもひとつの目安として考えていただければと思います。

参考までに私の場合、アドセンスの審査申請時のブログ(サイト)の状態は文字数が1000文字以上の記事を15~20記事用意して、審査中も毎日更新を続けました。毎日更新・・・とは言え、申請したその日に審査通過することもあるので、更新はあくまでも審査中が数日続く場合です。

アドセンスの審査通過は以前より難しくなっています。「すぐにでもアドセンスを利用したい・・・」と焦って未完成のブログ(サイト)で申請しても審査通過は厳しいので、事前にしっかりと準備をしてから審査に臨みましょう。

 

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