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ロリポップ!「スタンダードプラン」と「ハイスピードプラン」の表示速度(評価)比較・簡易版

WordPressその他
Mocho / Pixabay
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私が利用しているレンタルサーバー「ロリポップ!」からハイスピードプランがリリースされ、既存のプランから「プラン変更」が出来るようになったので「スタンダードプラン」から「ハイスピードプラン」へ変更してみました。プラン変更の目的はWordPressの高速化(表示速度の向上)です。

そこでこの記事では簡単にですが「PageSpeed Insights」「GTMetrics」を利用して「スタンダードプラン」と「ハイスピードプラン」の表示速度(評価)の違い(比較)を書いてみたいと思います。

「スタンダードプラン」と「ハイスピードプラン」

ロリポップ!の「スタンダードプラン」と「ハイスピードプラン」違いはそれこそ料金からいくつかありますが、一番わかりわすい所はサーバーのソフトウェアの違いでしょう。

「スタンダードプラン」は「Apache」、「ハイスピードプラン」は「LiteSpeed」です。

参考までにXサーバーは「nginx」です。サーバーの表示速度やレスポンスは

「Apache」 <「nginx」 < 「LiteSpeed」

大まかにこのようなイメージでいいんじゃないかと思います。

では、本題の「PageSpeed Insights」 と「GTMetrics」を利用した「スタンダードプラン」と「ハイスピードプラン」の表示速度(評価)の違い(比較)を。

※参考までにこのブログは

  • WordPressテーマ:Twenty twelve(プチカスタマイズ仕様)
  • プラグイン:「EWWW Image Optimizer」「 Lazy Load」有効化
  • その時点のTOPページ(最新記事)で計測

 

「スタンダードプラン」表示速度(評価)

♦PageSpeed Insight♦

スタンダードプラン・モバイル

スタンダードプラン・パソコン

♦GTMetrics♦

 

「ハイスピードプラン」表示速度(評価)

♦PageSpeed Insight♦

ハイスピードプラン・モバイル

ハイスピードプラン・パソコン

♦GTMetrics♦

 

結果:「スタンダードプラン」<「ハイスピードプラン」

以上、ここまで、簡単にではありますが視覚的わかりやすいように、ロリポップ!の「スタンダードプラン」と「ハイスピードプラン」の表示速度(評価)の比較をしてきました。

そもそもこのブログの表示速度(評価)は画像を多用していることもあってか元々高くはないので、みなさんの参考になるかわかりませんが、「PageSpeed Insights」 と「GTMetrics」共に、「スタンダードプラン」よりも「ハイスピードプラン」の方が表示速度(評価)が高いという結果になりました。

本来もっと精度を上げた表示速度(評価)結果(比較)を出すには、それこそ計測専用のサイトを用意した方がいいのですが、このブログはWordPress初心者の方向けのブログなので、シンプルに使用しているWordPressで表示速度(評価)を比較してみました。

WordPressの表示速度(評価)を上げる方法には色々ありますが、WordPress初心者の方にはハードルの高い方法もあるので、このようにシンプルに使用しているレンタルサーバーの性能を上げるというのはアリだと思います。

なお「PageSpeed Insights」 と「GTMetrics」の表示速度(評価)は必ずしも一定ではないので何度か計測してみて平均値から「だいたいこれぐらいかな?」という認識でいいでしょう。

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