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WordPress(ワードプレス)のテーマ選びについて

WordPressをはじめる
rosygown / Pixabay
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無料ブログサービスのブログにも様々なテーマ(いわゆるテンプレート)が用意されていたと思いますが、WordPress(ワードプレス)にもたくさんのテーマが用意されています。記事の内容は同じでもテーマの違いによってブログの見た目の印象がだいぶ変わるものです。この記事ではWordPressテーマ選びについて書いてみたいと思います。

WordPress(ワードプレス)のテーマ選び

WordPressにはたくさんのテーマ(テンプレート)が用意されています。用意されているテーマを大きく分けると

  • WordPress公式のテーマ
  • 無料配布のテーマ
  • 有料のテーマ

などに分けられます。

テーマ選び・利用方法

WordPressのテーマは管理画面ダッシュボード「外観」⇒「テーマ」をクリックします。

すると、下の画像のような、すでにインストールされているWordPress公式のテーマが表示されると思います。なお、これはひとつの例で、表示されるテーマはインストール時期・バージョンによって違いがあります。

下の画像の左側橙(オレンジ)色枠で囲んだ部分は私がカスタマイズして利用しているテーマなので、通常はありませんからスルーしてください。表示されているテーマの中にはお気に入りのテーマがない、他のテーマも見たいという方は赤色枠で囲んだ「新規追加」をクリックするとテーマがたくさん表示されます。

WordPressの公式テーマの中でここに表示されていないテーマを使いたい、使いたいテーマが決まっている場合は検索ボックスにテーマ名を入力して「新規追加」をクリックください。

また、下の画像の「新しいテーマを追加」にカーソルをのせると

下の画像のような表示になりこれをクリックしても別のテーマがたくさん表示されます。

 

テーマを詳しくみたい場合
(例)「Twenty Nineteen」「Twenty Seventeen」

たとえば「Twenty Seventeen」がいいと思ったら、カーソルをのせると下の画像のようになると思うので

もっと詳しく知りたい場合は「テーマの詳細」をクリックします。すると下の画像のように「Twenty Seventeen」の詳細が表示されます。

プレビューを見たい場合は「ライヴプレビュー」をクリック。「Twenty Seventeen」でOKなら「有効化」をクリックしてください。

デフォルトで表示されているWordPress公式のテーマはすでにインストールされているので、上記のように「有効化」をクリックするだけでいいのですが、表示されていないWordPress公式のテーマや別のテーマを使いたい場合は、まだテーマがインストールされていない状態なので「インストール」⇒「有効化」します。

テーマ選びのポイント

基本的に数あるテーマの中からどれを選んで使うかはお好みで構いません。ただ、一番安心して使えるのはやっぱりWordPressの公式テーマだと思います(もちろん、無料で利用できます)。

無料配布のテーマでや有料のテーマの中にはあらかじめSEO対策済みのテーマもあり、たとえば、アフィリエイト・ブログを運営する方にはメリットが大きいですが、そのテーマの製作者のことも基本的に何もわからないですし、悪意のある製作者のテーマだと、悪質なコードが仕組まれているかもしれません。そう考えると公式テーマの方が安心して利用できます。

それから、基本的にこのブログは「WordPress初心者の基本編」ということで、WordPressのカスタマイズに関しては触れないつもりでいますが、もしもWordPressのテーマをカスタマイズを使いたいと考えている方なら、すでに利用者の多いテーマを利用することもひとつのポイントになると思います。

WEB関連の仕事をしているとか勉強をしたことがあるという方には関係ないと思いますが、あまり専門知識を持っていない方がカスタマイズをするような場合、利用者の多いテーマならば、カスタマイズ中のもしものトラブルやわからないこともネットで検索すれば解決策が見つけられる可能性が高くなります。

参考までに、公式テーマは味気ない、でもカスタマイズはちょっと・・・という方は、カスタマイズしなくても見栄えが良く、SEO対策済みの「Stinger」などが人気なようです。

人気急上昇中の無料テーマ「Cocoon」

無料配布のテーマでおすすめは「Cocoon(コクーン)」というテーマです。このブログは以前公式テーマ「Twenty Twelve」をプチカスタマイズして利用していましたが、現在は「Cocoon(コクーン)」利用中です。「Twenty Twelve」使用時のモノです。便利な機能がはじめから実装されていて、使用するプラグインの数もかなり抑えられます。
 

WordPressをカスタマイズする場合

なお、このブログでは深くは触れないつもりですが、もしもWordPressをカスタマイズして利用したいという場合は、テーマ本体の書き換えなどはせずに本体とは別のテーマ(子テーマなどと呼ばれる)を作成し、そちらに手を加えていくことになります。

本体とは別のテーマを作成するその大きな理由のひとつはWordPressには更新(テーマ・プラグインなど)があり、テーマ本体にカスタマイズしていると更新の際にすべて「初期化」されてしまうからです。そこで、別のテーマを作成し、そこにカスタマイズしておけば、テーマの更新があってもカスタマイズはそのまま残せるのです。

このブログでは、WordPressのカスタマイズに関しては深入りしませんが、もしもWordPressをカスタマイズにをして使いたいと考えた方は、本体のテーマとは別のテーマを作成してそちらに手を加えていくんだという事を覚えておいてください。

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